Super 73/ 46Chief / Oil pump / Oil Return Sump Valves

      2021/07/13


前回のスワップミートで森の中を走ったらパンクしてしまったSuper73。
近所のネジ屋に行くのに使えないと困るのでパンク修理。


木の実?のような物が何ヵ所か刺さっていました。


やれば自転車と同じで簡単に直るのに数ヶ月も放置していました笑

スワップミートとネジ屋にしか使いませんがあると便利ですね。

サンプバルブの分解、点検。


洗浄していきます。


点検


ディスクの傷が深いので交換


スクリーンの向きに気をつけて取付


オイルポンプの分解、点検


ボトムカバーを外してリターンギアの傷やガスケットの厚みをCheck

フィードプランジャーギア


特殊工具を使いボディが傷まないようにリターンギアを抜きます。

リターンギアポンプシャフトを抜きます。


分解出来たので洗浄し


測定していきます。


プランジャーギアとボディのクリアランスが広すぎです。
ファクトリーの指定は.0005。凄く狭いクリアランスです。
ここが広いと停車中にオイルタンクのオイルがクランクケース内に落ちてしまいます。また、リターンギアの傷やクリアランスが大きいとケース内のオイルを上手く吸い上げるのに時間がかかり始動時に大量の白煙が出てしまい、カーボンがたまりエンジンを痛めてしまいます。
エンジン始動時に大量の白煙が出て止まらないIndianはクランクケースドレインからオイルを抜くか、オイルポンプのOHが必要だと思います。(ピストンやリングトラブルの場合もあります)


オーバーサイズに変更します。

今手に入る新しいギアは.003 Over。もちろん入らないのでホーニングマシーンで広げていきます。


ギリギリ入る所まで広がりました。


.0005のクリアランスは凄く神経を使います。


規定のクリアランスに収まりましたが、実際に入れて手で回すと少しだけ重くなる場所があるので最後は少しコンパウンドを付けてラッピングして完成。
最後は手の感覚での作業が大事だと思っています。


リターンギアとボトムカバー


ボトムカバーの傷が深いので研磨


カムカバー側の面も整えます


ガスケットの厚みを選択


ベストなガスケットの厚みになるまで何度も作業を繰り返します。


完成

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