1940 Indian Chief Bobber/ Transmission

朝はFor saleの48チーフのブレーキ調整。
メーターも調子良く動くようになりました。
キック1発始動。快適なチーフです。
ノーマルフェンダーもやっぱりいいですね。

1940Chiefを分解していきます。

分解前に各部のエンドプレイの確認。

プライマリー周りから分解


チェーンアジャスターのシャフト。すり減って形が変形しています。

悪い所をメモしながら分解していきます。

メインシャフトのスラストワッシャーが入っていません。



溶接修理してありますね。

ミッションタワーも修理されています。

圧入されているはずのカウンターギアシャフトのブッシングが指で動いてしまいました。

ミッションケースの中から謎のスプリングワッシャー発見。


カウンターギアのブッシングも指で外れましたのでアウト。
シャフトもかなり焼けています。

一度洗浄してクラックがないかよく調べます。

ダメだったメインシャフトのベアリングを抜く時にレースだけ残ってしまったので溶接して抜きます。

普段簡単に外ずせないドライブスプロケット側のカウンターシャフトブッシングも念のため外して確認します。

小さい穴を2箇所開けてそこから叩いて抜きます。

抜けました。

穴はメクラができるようにタッピング。

全てのネジ山を確認。

ここは特殊サイズ。よく間違ったネジが入っているのでネジ山を確認。
GT 
