1940 Chief /Side Stand/ kick starter/

   


サイドスタンドの点検


プレートが曲がっています。以前にも一度ありましたが、この状態だとスタンドを下ろしている時にストッパーが効かない為バイクが倒れてしまう可能性がありかなり危険です。


分解して点検


1940年はロックナットが採用される前なのでフレームに
ピンを入れてロックします。
穴が塞がっていたので貫通させます。


シャフトの穴と合わせます。


プレートも年式で違います。


幅や長さが変わります。
スプリングも長さが変わりますので要注意です。


ボルトは締めすぎてもゆるくてもダメなので、多少加工しながら1番良い所でロックします。


キックスプリングを止めるプレートボルトがひとつなくなっています。

外すとボルトが折れていました。


溶接してなんとか外れました。


ネジ山修正


キックシャフトのボルトが入っていないので


製作


取付


キックスプリングも交換


ここが長いとバッテリーboxに当たるので先にカットします。


新しいボルトとプレートを追加

キック周り完成

GT

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