Indian Chief /transmission/counter gear bushing

      2022/12/07

左が夏に完成した1940SSストローカーエンジン(忙しくてまだフレームに搭載していません…汗)

右が昨日終わった1946Chief(Stroker)

カムカバー以外は同じ感じですが良く見るとシリンダーの大きさが使いますね。

 


46Chiefのトランスミッションとプライマリー周りの分解、点検。これが終わればエンジンをフレームに載せられます!


ベアリングカバーを専用工具で外します

ケースのネジ山を全て点検。1箇所死んでます…

ここはオイル漏れが始まるので要修理

タワー側もネジ山も

シャフト、ギア類点検

ケースを温めて

ベアリングを抜きます

レースだけ残った場合は溶接して抜きます。


ネジ山修正の為にケースをミルに固定します。


穴を修正

タイムサートを使ってばっちり直りました👌


トルクテストもok


ケースのクラックcheckをしたいので
ウェットブラスト


高温洗浄

ケース点検。クラック無し👍


カウンターシャフトブッシングが緩かったのでオーバサイズに変更。

ベアリングも新しく入れ替えます。

ケースを良く温めてブッシング、ベアリング圧入完了。かなり神経を使う難しい作業です。


良くあるカウンターシャフトのブッシング圧入が緩い件。新しく打ち替え。突き出し量調整。

 


新しいシャフトに合わせてホーニングで微調整。


ケースに入れてプレイ調整

 

GT

 

 

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