CHP-DMV-47 Blue Chief-Oil pump- spark timing

   

­今朝は用がありCHP(California Highway patrol)に行ってきました。DMVで対応出来ない車両などはここに車両を持ち込まなければいけません。コロナの影響で一カ月近く予約がとれずやっと来れました。Gunを腰にぶら下げた若いお兄さんがやってきて車両を確認。いつ来てもココは緊張する場所です。無事に書類をもらえたのでまたDMVに戻らなければいけません。ここからの書類の手続きはマスミさんに任せて自分は作業に戻ります。
アメリカに来たばかり頃ハンティントンビーチ近くのPCHを走ってたら白バイに止められてサイドナンバーの縦ナンバーを注意されチケットを切られました。その時ナンバー直してCHPに来いと言われ緊張しながら行った懐かしい思い出があります笑

タペット調整をしていたらボルトが折れました。ここはあまり強くないので気をつけていましたが折れました。金属疲労?
73年前のパーツの集まりで走ってるので何が起きてもおかしくないですね。
走行中に折れなくてよかったです。在庫の新品に替えました。

オイルポンプは先月OH済み。自家製テスターで油圧やリークを確認。クランクケースに落ちるオイル量を確認したかったので1か月近くオイルを入れてテストしていました。良い結果もわかったので取り付けていきます。

オイルポンプボディーの取付はデスビの向きが正常になるようにリアのカムギアを回転させて決まった位置で取り付けします。

フロントシリンダーのプラグホールを指で押さえ圧縮を感じて点火時期を合わせるやり方で自分はやっていますますが、一般的なやりかたは
$マークをタイミングホールで見つけてFシリンダーのバルブカバーを開けバルブがフリーなところで合わせます。
ポイントGapはポイントをカムの1番高い開いた所で.020”に合わせます。
デスビをフルアドバンスさせてナローカムでポイントが開く所でデスビを固定します。テスターを使うとわかりやすいです。
実際には車体にエンジンを載せてハンドルを取り付けたらワイヤーの遊びを見ながらもう一度合わせます。

ヘッドカバーの取付も終わりやっとエンジンが組み上がりました🙂
GT

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